【生活防衛費っていくら必要?】適正な金額を把握して準備しよう!保険だけではダメな理由2つ。

本日も記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

サイト管理人の「いぶ」(@1bu_firecatlife)です。

 

今回は、生活防衛費についてお話をしていきます。

 

この記事は、

 

犬さん

生活防衛費ってなんのために、貯めるの?

保険に加入してるんだから、いらないじゃん!

 

って人に読んでもらえると、参考になるかなと。

 

この記事に書いてあること
  • 生活防衛費の大切さ
  • 自分の生活防衛費の金額
  • 保険で備える場合との違い

 

生活防衛費について、考えるきっかけになったのには妻との会話がありました。

 

詳しくは、本文の最初でお話させていただきますので、割愛させていただきますが・・・

 

これは、妻から生活防衛費を防衛したお話です。

 

それでは、お先にこの記事の結論です。

 

結論

  • 生活防衛費は家庭によって違いがある。
  • 生活防衛費は、最低でも3ヶ月必要。
  • 安心を得るなら、1年〜半年間分が必要。
  • 生活防衛費が完全に貯まるまでは保険でカバーする。

 

順番にお話していきます。

 

 

いぶ
お金を”貯める”ために実践したことを、まとめてあるよ!
サイトを効率よく回れるから、みてみてね。

 

 

生活防衛費について考えるようになったきっかけ。

 

そもそも、生活防衛費について真剣に考えるようになったきっかけ・・・

 

それは、先日の妻との会話でした。

 

 

家の外構を業者に依頼したいんだけどいい?

 

いぶ

いいけど・・・いくら費用かかるの?
(そんな金あったかな?)

 

40万円。

 

いぶ
どこにそんな金あるのよ・・・

 

え?この口座に50万円も入ってるじゃん!

 

と、妻は恐ろしいことに、私が生活防衛費として貯めていたお金を使おうとしていました。(笑)

 

当然、説明はしましたが、分かったような、分からないような表情・・・

 

 

生活防衛費っていうのは、わかった。
じゃぁ、聞くけど・・・
なんのために、保険に入ってるの?

 

いぶ
それは、ほら。いざというときのためだよ!
(不機嫌だな・・・)

 

生活防衛費もいざというときのお金じゃないの?
どっちもいらなくない?

 

いぶ
・・・

 

 

経緯はこんな感じ。

 

 

いぶ
寸劇にお付き合いいただき、ありがとうございます。

 

 

危なく、外構費用というなぞの部分にお金を使われるところだった(笑)

 

ウチの奥様は、中途半端な説明をすると理解してくれません。

 

さらに、トリッキーなパスも繰り出してくるので、手がつけられなくなります。

 

 

いぶ
一旦は、回避したけど。忘れたころに、また何かしてきそう・・・

 

 

とりあえず、まとめるとこんな感じの内容を伝えました。

 

結論

  • 生活防衛費は家庭によって違いがある。
  • 生活防衛費は、最低でも3ヶ月必要。
  • 安心を得るなら、1年〜半年間分。
  • 生活防衛費が完全に貯まるまでは保険でカバーする。

 

 

いぶ
冒頭の結論だよ〜

 

 

もう少し詳しくお話していきます。

 

生活防衛費ってなに?

 

妻には、簡単に以下のように説明しました。

 

臨時支出が必要になったときに、備えておくお金。

 

これだけだと、具体的ではないのでもう少し詳しく。

 

臨時って具体的にどんなとき?

  • 働けなくなった。(病気、ケガ、失業)
  • 災害にあった。(台風、地震など)

 

つまり、

  • 収入が0になったとき。
  • 急に多額の費用が必要で、支払わないと生活ができない。

こんな時に使うお金。

 

 

犬さん
別にキャッシュで持ってなくても、株売ればいいじゃん。

 

 

って、意見もあるそうです。

 

でも、これにはリスクがあって・・・

  • 資産が目減りしている可能性も。
  • すぐに売却できない。(数日のタイムラグ)

など、臨時の場合にもよりますが、ちょっと臨機応変とはいかない感じですね。

 

だから、生活防衛費としてキャッシュで貯めておく必要があります。

 

考え方にもよるので、リスクを承知の上で持たない。

 

というのも、ありのようです。

 

私は、なんか築きあげた物が崩されるようでいやなので、現金で持ちたい派です。

 

 

生活防衛費はいくら必要なの?

 

では、お次に実際に生活防衛費はいくら必要なのか?

 

一般的には、算出する方法として、

各家庭の生活費 × 数ヶ月分

として、計算します。

 

自分の生活費がどのくらいか、いまいちピンときてない方は「【支出を減らす方法】毎月3.7万円の削減に成功!!4人家族の支出を見直し。」で生活費についてお話しています。

 

まずは、ご自分の生活費について考えてはいかがですか。

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いぶ
生活費を把握すると、無駄な支出がわかるよ!
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本題にもどりますね〜

 

犬さん
数ヶ月って??どのくらいに設定すればいいの?

 

 

これは、諸説あるようです。

 

  • 単身世帯なのか?
  • 2以上の世帯なのか?
  • 子どもはいるのか?

など、状況によってさまざまだからです。

 

でも、お子さんがいる家庭は少し多めにも積もりましょう。

 

理由は、

  • 固定費を下げにくい。
  • 子どもが小さいと、すぐに働きだせない。

など、自由がきかなくなるためです。

 

この場合は、人より多くの生活防衛費を用意しておく方がいいでしょう。

 

 

いぶ
うちの家計も長女が小さいうちは、妻の仕事選びに苦労したな・・・

 

 

ただ、さきほどお話したように・・・

 

犬さん
0円で、いざというときは資産を売却だ!

 

と、いう人もいれば・・・

 

犬さん
いやいや、最低でも3ヶ月は必要じゃない?

 

などなど・・・考え方や、家庭環境はさまざま。

 

 

「考え方がさまざま」なことは、アンケートデータでも証明されています。

 

いぶ
「E-LIFE」さんとういうサイト様から拝借してきました。

 

それが、こちら。

「不足の事態への備え!生活防衛資金はどのくらいあれば安心?!」

 

アンケートデータ

 

アンケートの結果では、

生活防衛費は、「1年〜半年間、必要」と答えた方が半数以上だったようです。

 

アンケートは、生々し声がきけるので参考になります。

 

その中でも気になったのは、

貯蓄の他に、保険にも加入しているので3ヶ月あれば安心です。

という回答です。

 

 

うちの妻も話していたように、

 

保険で備えているから少なくても(どちらか)いいじゃん!

 

という、「キャッシュ」と「保険」を併用していく考え方ですね。

 

この考え方、どうなんでしょうか。

 

実は我が家も保険には、加入しています。

 

その理由は、

生活防衛費が、目標金額まで到達していないから。

です。

 

このまま、貯蓄を続けて

  • 目標まで到達→保険を解約
  • 貯蓄と保険の併用で運用していく。

 

どちらがいいのか・・・

 

私が妻からのツッコミに、明確な回答ができなかった部分でもありました。

 

 

保険で備えてはダメな理由。

 

保険で備える場合のリスクはなんなのか?

 

これがわかれば、明確な答えが出てくると思い調べました。

 

ざっくりですが、私が調べて「これだ!」と思った内容がこちら。

 

保険で備えるリスク

  • 特定の事項に該当しなければ支払いがされない。
  • 支払った保険金は戻ってこない。

 

上記の内容だと、掛け捨てはダメだけど・・・

 

貯蓄型の保険ならいいの?

 

って、考える人(うちの奥様)いますけど、結論同じです。

 

貯蓄型の保険は満期前に解約すると、支払った金額と払い戻し金額が見合いません。

 

これは、私が先日体験した内容で、Twitterにもつぶやきました。

 

 

 

いぶ
ってか、これでお前(妻)痛い目みただろ!!(笑)
同じことを繰り返そうとするの、やめて〜

 

 

保険カバーの範囲を広げると、高額な保険料になるため、これもNG。

 

特定の事項でしか、支払いがされない。ってのも共感。

 

キャッシュなら、別に使う用途が限られていませんから。

 

ウチみたいに、外構にも使おうと思えば使えるよ(笑)

 

いぶ
阻止したけどね!!!

 

 

保険を使うなら、生活防衛費がたまるまでの期間だけを、最低限で済ますのがよさそうですね。

どちらがいいか悩まれてる方は、一度ご自分の価値観を考えてみるのもいいかもしれません。

 

自分の価値観がわかれば、明確な答えもだせるはず。

 

私は、自分が育てた資産を崩されるがイヤなので、絶対にキャッシュ派です。

 

価値観については、「【価値観とはなにか】価値観を考えるときの大切な3つの考え方。自分を大切にしましょう。」でお話しています。

 

自分の価値観の発見、価値観の確認にどうぞ。

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いぶ
難しく考えず、自分に素直になるのが一番!
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生活防衛費がいくら必要か理解して、無駄なお金を使わない。

 

いや〜うちの奥様には、本当にヒヤヒヤさせられます。

 

いきなり、外構に生活防衛費を使おうとするんだから(笑)

 

でも、おかげで良い勉強になりました。

 

これで、また1つ成長できた気がします。

 

ある意味、ありがとう。なのかな。

 

 

いぶ
ここからは、この記事のまとめだよ〜

 

 

結論

  • 生活防衛費は家庭によって違いがある。
  • 生活防衛費は、最低でも3ヶ月必要。
  • 安心を得るなら、1年〜半年間分が必要。
  • 生活防衛費が完全に貯まるまでは保険でカバーする。

 

 

いぶ
そして、生活防衛費とは・・・?

 

 

生活防衛費とはなにか?

臨時支出が必要になったときに、備えておくお金。

 

 

臨時って具体的にどんなとき?

  • 働けなくなった。(病気、ケガ、失業)
  • 災害にあった。(台風、地震など)

 

 

いぶ
  • 収入が0になったとき。
  • 急に多額の費用が必要で、支払わないと生活ができない。

ときに備えようね!

 

 

犬さん
でも、別にキャッシュいらなくね?資産を売れば?

 

 

って、人はしっかりとリスクを把握してから決断しよう!

 

 

現金で持ってないときのリスク

  • 資産が目減りしている可能性も。
  • すぐに売却できない。(数日のタイムラグ)

 

 

いぶ
現金で持つときは、しっかりと「いくら必要なのか?」を理解しようね。

 

 

生活防衛費の算出方法。

各家庭の生活費 × 数ヶ月分

 

いぶ
生活防衛費は、最低でも3ヶ月くらい必要かな。

 

 

安心を得たいなら、1年〜半年くらい。ってアンケード結果もあるよ。

 

 

いぶ
「保険で備えればいいじゃん!」って人は、リスクを把握してね。

 

 

保険で備えるリスク

  • 特定の事項に該当しなければ支払いがされない。
  • 支払った保険金は戻ってこない。

 

いぶ
貯蓄型の保険に加入するくらいなら、貯金にしよう!
うちの家計みたく、失敗するよ(笑)

 

以上、まとめでした!

 

 

生活防衛費についての考え方は、人それぞれです。

 

  • 資産を切り崩せばいい。
  • キャッシュも持つけど、保険と併用していく。
  • いや、全部キャッシュで用意しておくんだ!

 

などなど・・・

 

みなさんも、なにが自分に向いているか考えてみてください。

 

私は、「【今からFIREをめざす人へ】自分なりの経済的自由を見つけよう。〜自由への第一歩〜」でも話をしているように、ネコの暮らしがしたいので毎月の支出は最小限に抑えたい人。

 

 

いぶ
私は、生防衛費を貯めて、保険は最低限かな〜。
火災保険と、自動車保険。

 

 

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サイト管理人の「いぶ」(@1bu_firecatlife)です。 本日も記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。 本日は、以下の内容について触れていきます。 […]

 

と、本日はこの辺で。

 

以上、なにか1つでも参考になれば幸いです。

 

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

 

 

いぶ
目指せ!ネコの暮らし。

 

 

妻から、生活防衛費を防衛したお話でした。

 

 

いぶ
お金を「貯める」ためにした、行動をまとめあるよ!
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